Jiangsu Gongtang Chemical Equipments Co., Ltd. Jiangsu Gongtang
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グラスライニング機器の設置、操作、保管
グラスライニング機器の設置
1. 安全な輸送と取り扱い

未梱包のグラスライニング機器を輸送される際には、吊り上げ用ラグ以外に負荷をかけないでください。カプラー、クランプ、その他脆弱な部品に負荷がかからないよう十分にご注意ください。機器の安全を確保するため、転がして移動することや、バールでの無理な移設は、重大な損傷の原因となりますので絶対にやめてください。また、機器運搬中の衝撃や衝突には十分にご配慮ください。

安全な輸送と取り扱い
2. 吊り上げと持ち上げ

機器の吊り上げ作業は、必ずワイヤーロープをジャケットノズルやタンクラグなどの指定された位置に確実に固定してください。リングはタンク蓋の取り外しに特化したものですので、容器本体の吊り上げ目的では使用しないでください。安全確保のため上げ下ろし作業は慎重な操作をお願いします。

吊り上げと持ち上げ
3. 組立前検査

ライニングの保護のため、組み立て開始前に検査員が容器内に入る際は、清潔で柔らかい靴底の履物を着用します。内部ガラス面のひび割れや傷、その他性能に影響を及ぼす欠陥がないか、細部にわたり慎重にご確認します。

組立前検査
4. フランジ取付け

フランジボルトは、必ず段階的に均等にの締め付けてください。圧力分散のため、対角線上に作業を進め、ボルトをペアで締めます。片側だけを一気に締め付けることは決してしないでください。不均一な締め付けは、グラスライニングの破損や、内部に応力が発生することで耐用年数の低下につながります。

組立前検査
5. クランプの取付け

組み立てを始める前に、全てのクランプに損傷がないか、また必要数をご確認ください。クランプを等間隔に配置し、均等にで締め付けてください。クランプの適切な間隔と均等な締め付けは、長期的な安全作動と確実なシール性の保持に不可欠となります。

組立前検査
6. 攪拌機の設置
  • a. 初期設定
    設置前にまず容器の底に柔らかい保護マットを敷き、その上に撹拌機を設置します。タンクの蓋を所定の位置まで持ち上げたら、まず撹拌機の軸にシールを装着します。撹拌機を吊り上げて、減速機の出力軸に結合させチェックナットとチェックボルトで固定します。
  • b. 調整と試験
    抵抗なく滑らかに動く必要があります。これを確認してから初めてモーターを始動してください。技術仕様に基づき、撹拌軸とシールを調整し、正確な同心度と垂直性が確保されるよう調整を行い、まず手動で軸をゆっくりと回転させます。軸が滑らかに動作することを確認して、初めてモーターを始動させます。
攪拌機の設置
7. ガスケット選定

ガスケットは、扱う媒体の種類、濃度、および使用温度による選定となります。材質および適用方法の双方が、貴社のプロセス要求に適応することが前提となります。その上で、現在以下のオプションをご用意しております:

  • PTFE被覆アスベストガスケット
  • PTFE被覆アスベストガスケットコルゲートステンレス鋼入り
  • PTFE被覆非アスベストガスケットコルゲートステンレス鋼入り
  • PTFE被覆ゴムガスケット
ガスケット選定
8. 溶接

グラスライニング容器の外表面に対する直接的な溶接作業は、安全上の理由から禁止されています。
ノズル、ラグ、支持部の溶接が必要になった際には、適切な冷却を行いながら電気溶接を使用してください。ガス溶接は厳禁とします。溶接をする際には、火花や溶接スラグの飛散から保護するため、ライニングとノズルの両方を必ず覆ってください。わずかな飛散でも損傷の原因となります。

溶接
グラスライニング設備の操作ガイドライン

グラスライニング機器の運用にあたり、常に以下の事項にご留意ください:

  • グラスライニングの損傷を防ぐため、金属工具や硬い物を容器内に落とさないよう厳重にお取り扱いください。わずかな衝撃でも欠けやひび割れが発生し、重大な故障の原因となります。
  • 急激な温度差が生じないよう、高温の溶液を低温のタンクへ投入したり、逆に低温の溶液を高温のタンクへ投入することは避けください。内部応力の発生を誘発し、容器の耐用年数を低下させる要因となります。
  • ジャケット付き容器の作動は、圧力と温度の昇温・昇圧を徐々に行ってください。まず約0.1MPaの蒸気を供給し、容器全体が均一に昇温するよう15分間は安定運転を維持してください。圧力と温度を少しずつ上げて、通常の運転レベルになるまでこの作業を続けます。
  • 当社のグラスライニング機器は、安全な運転温度範囲内0℃から200℃、熱衝撃耐性120℃、冷衝撃耐性110℃仕様で設計されており、昇温・降温操作は常にこの安全範囲内で行ってください。事前に注文契約書へご明記いただくことで、設計限界を超える運転を必要とする特殊条件に適合した装置の設計製造が可能となります。
  • ジャケット内部への酸の流入は厳禁です。酸とグラスライニング下部の鋼材が接触することで水素が発生し、ライニング破損の要因となります。
  • 排出弁または配管の閉塞が発生した際は、非金属製の工具を用いて慎重に除去します。弁や配管を叩いたりしないでください。
  • グラスライニングの損傷を未然に防ぐため、タンク内部の清掃に金属製の工具類の使用は厳禁です。また、残留物は速やかに完全に除去することを徹底してください。
グラスライニング機器の適切な保管方法

グラスライニング機器は、保管場所として基本的に屋内の倉庫や屋根付きの施設を利用してください。やむを得ず屋外で保管する場合は、雨や湿気から保護する適切な措置を必ず講じてください。寒冷地では凍結による損傷を防ぐため、氷点下になる前にタンク、ジャケット、配管内の水を完全に排水する必要があります。氷の膨張によるガラスライニングのひび割れを防ぎます。また保管中は硬物との接触がないよう、引っかき傷、摩擦、衝撃はガラス表面の損傷になりかねません。設備の信頼性の低下要因となる場合があります。

グラスライニング機器に関するご質問はございませんか?

当社のソリューションをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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